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2026-09-28生成AIの社内運用

Meetの自動メモが既定オン|先に分けるのは記録しない会議

Meetの自動メモが既定オン|先に分けるのは記録しない会議
この記事の結論

Google Meetで、Geminiが会議のメモを自動で取る設定が変わります。主催者を含めて3人以上の予定された会議では、Business Standard/Plusの会社は最初から自動でメモが始まる状態になります。

参加者には画面で知らされるので、こっそり記録されるわけではありません。困るのは、採用面接や取引先との条件の話まで、誰も決めないまま同じように記録されることです。

先に決めるのは、記録しない会議を分けることと、メモを誰に共有するかです。

Google Meetには、Geminiが会議の内容を聞き取ってメモにまとめる機能があります。これまでは、使いたい人が自分でオンにするものでした。これからは、Google Workspaceの「Business Standard」「Business Plus」を契約している会社では、3人以上の会議なら最初から自動でメモが始まる状態になります。便利になる話ですが、何も決めていないと、記録したくない会議まで同じように記録されます。

今日やること Google Workspaceを使っていない会社、Business Starterの会社は、何もしなくて構いません。 Business Standard/Plusの会社は、1つだけ決めておきます。「自動でメモを取らない会議はどれか」。決まるまでは、管理画面で自動メモをオフにしておきます。

何が起きたか

Googleは2026年9月22日、Google Meetの「Take notes for me」(Geminiが会議のメモを取る機能)の設定を変えると告知しました(Google Workspace Updates:New Google Meet 'Take notes for me' settings for admins and end users take effect September 29th)。

新しく加わるのは、「3人以上の会議だけ自動でメモを取る」という選択肢です。この設定は、Business Standard/Plusでは最初からオン、Enterpriseなど大きめの会社向けのプランでは最初からオフになります。反映は9月29日から順次で、行き渡るまでに15日より長くかかることがあると書かれています。

管理者向けの説明では、対象は「主催者を含めて3人以上が招待された、予定済みの会議」です(Google Workspace 管理者ヘルプ:Upcoming changes to automatic note-taking)。

中小企業にとって何が変わるか

「使いたい人が使う」から「止めたい人が止める」へ

これまでは、自動メモを使うかどうかを社員が1人ずつ選んでいました。これからは、Business Standard/Plusの会社では、社員が何もしなければ3人以上の会議で自動的にメモが始まります。決める側が入れ替わる、というのが今回の本質です。

人手の足りない会社で、議事録を書く手間が減るのは素直にありがたいことです。ただ、会議には記録しないほうがよいものが混ざっています。採用面接、評価面談、取引先との値段の話、社員の体調や家庭の事情の相談などです。自動で始まる仕組みは、会議の中身を見分けません。

よくある誤解:「知らないうちに記録される」

そうではありません。Googleのヘルプでは、メモが始まると参加者全員に知らされ、全員の画面に鉛筆のマークが出ると書かれています(Google Meet ヘルプ:Take notes for me)。主催者と同じ会社の参加者は、途中で止めることもできます。

問題は隠れて記録されることではなく、始まってから慌てて止めることになる点です。取引先との打ち合わせで、相手の画面に「メモを取っています」と出てから止めると、それ自体が気まずい空気になります。止めるかどうかは、会議の前に決まっているほうが楽です。

メモの行き先も見ておきます

同じGoogle Meet ヘルプでは、できたメモは会議の主催者のGoogleドライブの「Google Meet」フォルダに保存されます。共有先は主催者が選べ、選択肢には「社外を含む招待者全員」「社内の招待者」「主催者と共同主催者だけ」があります。社外を含めた場合、社外の参加者にも会議の後にメモへのリンクがメールで届きます。

つまり、誰が主催したかで、メモの置き場所と届く相手が決まります。社員が辞めたとき、その人のドライブにある会議メモをどうするかも、同じ流れで考えることになります。

うちは当てはまるのか

いまの会社の様子今回の件は
Google Workspaceを使っていない関係ありません
Business Starterを使っている告知の対象には入っていません。何もしなくて構いません
Business Standard/Plusを使っている最初から自動でメモが始まる設定になります。管理者が先に決めておきます
Enterpriseなどを使っている最初はオフのままです。使うなら、オンにする前に同じことを決めます

いま何をすべきか

決めるのは3つだけです

  1. 会社としての既定:管理コンソールの自動メモの設定(英語表示では「Apps > Google Workspace > Google Meet > Gemini settings > Automatic note-taking」)で、オフ・すべての予定済み会議・3人以上の予定済み会議のどれにするかを選びます。社員は自分の設定で変えられるので、ここで決めるのは「何もしなかった人がどうなるか」です
  2. 記録しない会議:採用、評価、条件交渉、個人的な相談。この種類の会議は、主催者が会議の前に自動メモを切る、と決めます
  3. メモの共有先:社外の人がいる会議で、メモを相手にも送るかどうか。最初は「社内の招待者まで」にしておき、送りたい会議だけ主催者が広げる順番にします

大きい会社なら、情報システム部門が会議の種類ごとに細かく設定を分けられます。人手の足りない会社では、そこまで作り込む前提は置けません。だから「記録しない会議の種類」を先に1行で決めておき、あとは社員に任せる、くらいの軽さで十分です。

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Google Workspaceの設定をどこまで開けるか迷ったら、ご相談ください。相談と見積りに費用はいただきません。

どこから手をつけるか分からない場合は、ご相談ください。いまのやり方を伺うところから始めます。ご相談とお見積りに費用はいただきません。

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この記事を書いた人
清水 飛鳥株式会社Raven 代表

中小企業と個人事業主の業務を、その会社に合った形で仕組みに変える会社を経営しています。

本記事はAIを用いて作成し、公開前に内容を確認しています。