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2026-08-27導入と定着

OpenAI Assistants API終了|確認は1つだけ

OpenAI Assistants API終了|確認は1つだけ
この記事の結論

ChatGPTやClaudeを月額プランで使っているだけの会社は、何もしなくて構いません。

関係するのは、AI機能の付いたツールを外に作ってもらった会社です。

ベンダーへ「Assistants APIを使っていましたか」と1行聞いてください。それだけです。

昨日、OpenAIの部品が1つ止まりました。ニュースとしては開発者向けの話です。

ただ、AIの入った道具を外に作ってもらった会社には、今日ひとつだけ確認することがあります。

何が起きたか

2026年8月26日、OpenAIの「Assistants API」が終了しました。1年前の2025年8月26日に予告されていた、予定どおりの終了です。

後継は Responses API と Conversations API で、OpenAIの公式ドキュメントに終了日が明記されています。

これは開発者がプログラムから呼び出す部品であって、ChatGPTのアプリや月額プランのことではありません。ChatGPTそのものは何も変わっていません。

ひとつ注意点があります。公式の移行ガイドには、Threads を Conversations へ移行する自動ツールは提供しないと書かれています。乗り換えは作り手の手作業です。

中小企業にとって何が変わるか

まず、大半の会社には何も起きません。

ChatGPTやClaudeをブラウザで開いて使っている。月額プランを契約している。この使い方だけなら、今回の話は完全に無関係です。ここで読むのをやめて構いません。

関係があるのは、AIが中に入った道具を、外に作ってもらった会社です。社内の問い合わせに答えるチャット、メールの下書き、書類の読み取り、業務システムに後付けされたAI機能。こういうものの土台がAssistants APIだった場合、昨日を境に、その部分は動きません。

厄介なのは、気づき方です

止まったのがAI機能ひとつなら、画面いっぱいのエラーが出るとは限りません。反応が返ってこないだけ、ボタンを押しても何も起きないだけ、ということが起こります。

そして、使われていない機能ほど、止まったことに気づくのが遅れます。「そういえば最近あれ、誰も使っていませんね」で発覚するのが最悪のパターンで、その時点では何か月分かの月額料金が過ぎています。

もうひとつは、費用の話です

自動で移し替える道具は無いと公式が言っている以上、乗り換えには作り手の作業時間がかかります。その費用を誰が持つのかは、契約に書いてあるかどうかで決まります。保守契約の範囲内なのか、追加の見積もりになるのか。ここは今日のうちにはっきりさせておいたほうがいい部分です。

そして、これはAssistants APIだけの話ではありません。AIの部品には終了日があります。今回は1年前に予告が出ていて、そのとおりに止まりました。予告は出るのですが、その予告は発注した会社ではなく、作った会社に届きます。

いま何をすべきか/何もしなくていいか

いまの使い方やること
ChatGPT・Claude等を月額プランで使っているだけ何もしなくていい
AI機能の付いたツールを外注して使っているベンダーに1行聞く
自社でAPIを直接触っている公式の移行ガイドを見る

真ん中に当たる場合、聞くのはこの1行で足ります。

Assistants API は使っていましたか。使っていた場合、移行は済んでいますか。費用はどちら持ちですか。

済んでいれば「済んでいます」で終わります。1分の確認です。

次の期限も先に押さえておく

同じ公式ページに、この先の終了日も出ています。

終了日対象
2026年9月24日Videos API、sora-2、sora-2-pro(動画生成)
2026年9月28日gpt-3.5-turbo-instruct、babbage-002、davinci-002、gpt-3.5-turbo-1106

AIで動画を作る仕組みを外注している会社は、9月24日のほうが効いてくるかもしれません。

今日からできる、地味な1行

AIツールを外注するときは、契約書か発注メールに1行足しておいてください。

「使っているAIのモデル名・API名」と「提供終了時の対応と費用負担」。

これはツール選びの話ではなく、契約の話です。AIに詳しくなくても書けますし、書いておけば今回のような日に慌てずに済みます。

「AIを導入した」という状態は、実のところ、他社が管理している土台の上に乗っている状態です。土台の名前を1行で言えるかどうかで、こういう日の対応が変わります。

関連するもっと詳しい話

いま契約しているAIツールの棚卸しについては、お問い合わせからご相談ください。

この記事のタグAIニュースAI導入

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この記事を書いた人
清水 飛鳥株式会社Raven 代表

中小企業と個人事業主の業務を、その会社に合った形で仕組みに変える会社を経営しています。

本記事はAIを用いて作成し、公開前に代表が内容を確認しています。