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2026-08-29生成AIの社内運用

ChatGPTのDALL·E終了|8月30日までに

ChatGPTのDALL·E終了|8月30日までに
この記事の結論

ChatGPTで画像を作れなくなるわけではありません。消えるのは「DALL·E」という名前のGPT1つです。

関係するのは、そのDALL·Eで作った画像を、会話の中に置いたままにしている会社だけです。

明日8月30日までに手元へ落としてください。それ以外の会社は、何もしなくて構いません。

明日、ChatGPTから部品が1つ外れます。名前が有名なので大きく聞こえますが、影響を受ける会社はかなり限られています。

ただし、当てはまる場合の締切は明日です。まず当てはまるかどうかだけ、先に確認してください。

何が起きたか

OpenAIは2026年7月31日のリリースノートで、2026年8月30日にChatGPTの公式「DALL·E」GPTを終了すると告知しました(ChatGPT — Release Notes、July 31, 2026の項)。

原文はこう書かれています。

On August 30, 2026, we're retiring the official DALL·E GPT in ChatGPT. We encourage you to download any images you want to keep before then. (2026年8月30日に、ChatGPTの公式DALL·E GPTを終了します。残しておきたい画像は、それまでにダウンロードしておくことをお勧めします)

同じ告知の中で、次の2つも明記されています。

つまり消えるのは、公式が用意していた「DALL·E」という入口1つです。ChatGPTに「この絵を作って」と頼む機能そのものは、明後日以降も残ります。

中小企業にとって何が変わるか

ほとんどの会社にとっては、何も変わりません。

ChatGPTを普通に使っていて、画像がほしい時に会話の中で頼んでいるだけなら、明日を過ぎても同じように作れます。そのために移行作業をする必要もありません。

関係があるのは、次に当てはまる会社だけです。

「DALL·E」という名前のGPTを開いて画像を作り、その会話の中に置いたままにしている。

チラシの下絵、SNSに載せた画像、社内資料に貼った図。作った時にパソコンへ保存せず、「またChatGPTを開けば見られる」で済ませてきたものが対象です。

OpenAIは「消える」とは書いていない

ここは正確に読んだほうがいいところです。

OpenAIの告知には、終了後にその画像がどうなるかは書かれていません。消すとも、残すとも言っていない。書いてあるのは「残したいものは落としておくことを勧めます」だけです。

消えると決まったわけではありません。ただ、残る保証も無いということです。そして自社の素材を、保証の無い場所に置き続ける理由は、特に見当たりません。

本当の論点は、画像生成ではありません

この件で持ち帰れるものは1つです。AIに作らせたものが、道具の中に置きっぱなしになっていないか。

生成AIで作ったものは、作った瞬間はすべて道具の中にあります。手元に降ろす工程を誰も決めていないと、そのまま何か月も置かれます。会社の資料なのに、実体は特定のサービスの、特定の人のアカウントの中にしか無い、という状態です。

これが起きるのは、たいていAIの利用が個人任せのままだからです。誰かが自分のアカウントで作り、できたものだけを共有する。作った本人以外は、それがどこにあるのか知りません。だから今回のような告知が出ても、社内の誰も自分ごとだと気づきません。

やめたツールからデータを出す話は以前に書きましたが、今回はやめていないのに同じことが起きています。道具は動き続けているのに、その中の一区画だけが閉じる。使っている側からは見えない都合で、置き場所は変わります。

いま何をすべきか/何もしなくていいか

いまの状態やること
ChatGPTで画像を作っていない何もしなくていい
画像は作るが、毎回パソコンに保存している何もしなくていい
「DALL·E」のGPTで作り、会話に置いたまま8月30日までに保存する
自分で作った画像生成つきGPTを使っている影響なし(OpenAIが明記)

3行目に当たる場合、やることは1つだけです。DALL·Eとやり取りした会話を開いて、残したい画像を保存する。数分で終わります。

社内で誰が使っていたか分からない時は、全員に聞いて回るより、画像を使った制作物のほうから逆にたどるほうが早いです。この半年で外に出したチラシやSNSの画像を並べて、元データが手元にあるかを見る。無いものだけが対象です。

ついでに決めておくといいこと

同じことは、これからも別のサービスで起きます。今日やるなら、あと1つだけ決めておいてください。

AIで作った画像の置き場所を、社内で1か所にする。

共有ドライブにフォルダを1つ作り、作った人はそこへ入れる。それだけです。ルールを整える話ではなく、置き場所を1か所に決めるだけの話です。これがあると、次に同じ告知が出た時、確認は「そのフォルダを見る」で終わります。

派手な対応ではありません。ただ、今回のような告知が出るたびに社内で探し回るのと、フォルダを1つ開くのとでは、かかる時間が毎回違います。

関連するもっと詳しい話

社内でAIを使って作ったものが、どこに溜まっているか分からない。その整理からのご相談はお問い合わせからどうぞ。

どこから手をつけるか分からない場合は、ご相談ください。いまのやり方を伺うところから始めます。ご相談とお見積りに費用はいただきません。

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この記事を書いた人
清水 飛鳥株式会社Raven 代表

中小企業と個人事業主の業務を、その会社に合った形で仕組みに変える会社を経営しています。

本記事はAIを用いて作成し、公開前に内容を確認しています。